爆釣ヒストリー「切り札ハーフスピン」

爆釣隊メンバーの切り札として、レポートで毎回登場する「スーパーハーフスピン」
メンバー全員の釣果を合わせれば1000匹の大台に乗るであろう実績。
その歴史のひとつひとつが爆釣隊のメンバーにとり、自信となってバスを呼ぶ。
今回は我々がハーフスピンを使い始めた頃から、どのようにして切り札と成っていったのか、
ハーフスピン伝説をお送りしよう。
※ ハーフスピンとはティムコから発売されているひとくちサイズのスピナーベイトのこと。
  PDLスーパーハーフスピン、通称「ひとくち」、爆釣隊では「武器」とも呼ばれる。

1.出会い
ぱおんが初めてハーフスピンを手にしたのは…何年前になるか…
まだ今の会社に勤めておらず、いや前の会社…前の前の会社…いや、さらに前…。
そう、仁と一緒の会社に勤めていた頃のことである。
その会社では自称エースも、また超心理学コーナーでお馴染みのKも働いていた。
会社のビルはこれまたお馴染みの呪いのビル「憑かれた社屋」のビルだった。

当時、西東京地区を営業担当していたぱおんは吉祥寺の上州屋で出会った。
最強の切り札となるハーフスピンに…。
その頃はまだ、今のようにリアルなヘッドをしたスピナベは
ほとんど存在していなかった。
そんな中、通常のスピナベの半分位のボリュームでリアルな
ヘッドを持つハーフスピンに何か惹かれるものがあったのだ。

その時購入したのは2個。ゴーストカラーと白色のもの。
重さは1/4oz。
初めてぱおんのタックルにハーフスピンか加わったのだ!
仁も自称エースも未だバス釣りを始めていない頃のことである。
写真は3/8oz。旧タイプのもの。
2.初ゲット!
ある春の日。たぶん4月の1週目だったと思うが定かではない。
新利根川下流でハーフスピンによる最初のバスがゲットされた。
たなごっち先生と春の釣りを楽しんでいた時のことだ。
その後、王様ポイントに移動してからアシの間で立て続けに5匹ほどのバスをゲット!
先生はスピナベの威力に感心しきり。
潮来釣具センターに駆け込み、自分の分を購入してきた。
その時初めて自費でルアーを買った先生は価格にびっくり!
「こんな高いとは思わなかったよ…。」
と、大事そうに大事そうにルアーを結んでいた。
たった1個のスピナーベイト。
キャスト!
1投目でアシに掛り、焦るたなごっち先生。
やがて、プッ…と簡単に切れた。
くずれ落ちるたなごっち先生。
暫し茫然とした後、一言。
「もう帰ろう!」
現在の王様ポイント。
アシはすっかり減ってしまい当時の
面影は無くなってしまった。

続きへ