これは、学生時代にあった体験です。
当時僕は茨城の実家から大学へ通っていました。
僕の実家の前は、結構車の往来が激しい所で、直線が長く、その先にS字コーナーが続く道路なので、昔から事故が頻繁に起こっていました。しかも殆どが夜中の事故でした。
確か大学3年の夏だったと思います。僕はいつものようにバイトを終え、0:00位に帰宅し、風呂に入って深夜番組を見ながらビールを飲んでいました。
この頃は、結構頻繁に金縛りに遭ったり、いきなりステレオが鳴り出したりする現象がおきていて、何となく、「今日あたり来そうだなぁ」と思いつつ、疲れていたのでテレビを消しベットに入りました。
ウトウトしかけた時、急に耳鳴りが聞こえてきました。
「うわぁ…やっぱり来ちゃったなぁ」
(実は僕の場合、必ず金縛りに遭う前に強烈な耳鳴りが聞こえてくるんです。)
耳鳴りは徐々に頭の中で大きくなり割れんばかりの音となります。
そしてその耳鳴りが聞こえなくなった瞬間「ガッ」という音と共に体が動かなくなりました。 |